キュリダスを修理に出してみた

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愛しのキュリダス

試し書きの書き味があまりにも良かったので、ロジウムメッキのセンチュリーとか、美巧?の14kタイプとか、パステル色のLAMYを手放して、2本購入した、プラチナ万年筆のキュリダス。

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フリマアプリでお譲りしました。

購入してからは、もうこれしか使ってない!ってくらい大好き。これを使うために、手帳を書いてるようなもの…

ペン先のインク汚れが気になる

使えば使うほど、インクの補充の機会が増える。ところが、補充作業が雑みたいで、本体のペン先周りに、インクの飛び散りがひどい。

あまりに気になるので、上の部分だけ外して、水洗いしてみました。

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文字を書く「ペン先」じゃなくて、通常の万年筆でいうところの、キャップ部分を洗ってみたんです。

あれ?インクが出ない?

ペン先剥き出してしばらく置いてたので、その間に乾いちゃったのは仕方ないとして、インクを補充して、再び使い始めました。

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キャップしないで置いておいたら、コンバーター1本分くらい乾燥しちゃうとは、思ってもみなかった!

が…

書けない。いや、厳密には、書き出しが、思いっきりかすれる。毎回呼び水しないといけなくなってしまいました。

しばらく使ってれば治るかなと様子を見るも、変化なし。んーんー。

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洗っちゃってるからな…洗っただけなんだけどな…

相談しよう、そうしよう

以前、プラチナさんに、初期不良の件でメール相談したことあったな、と思い出して、公式サイトを確認すると、対応は電話だけになっていました。

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電話は苦手なんだ…

そうは言っても、やっぱり使いにくい。プラチナと言えば、乾かないのがウリなのに…。

しばらく逡巡したのち、保証書もついてたので、プラチナさんの相談室に電話してみることに。

丁寧に話を聞いてくれたのち、(当たり前だけど)電話じゃわからないから、最寄りの販売店で修理に出してください、と言われました。

最寄りの販売店に持ち込みました

慣れた感じで対応してくださる店員さん。

有料対応になる可能性もあるから見積もりを取るように、とプラチナさんに指示されていたので、その旨を伝えつつ、保証書の範囲内であれば大丈夫じゃないですかねぇ〜なんて会話をしたので…

「保証書には、「一万円以上の万年筆のみ」ってありますよねぇ」って伝えてみたら、「あれ?確かに。そうだ、なんで?つけないはずなのに」と。

1本はこのお店だったのですが、もう1本は別のお店で買っていて、でも保証書ついていたので、そういうものかと思ってました。

つくはずのなかった保証書もついちゃってるし、初期不良とか、保証の範囲内で帰ってくるといいなと思いつつ、しばしのお別れです。

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一ヶ月超も離れるなんて、さみしい!早く戻ってきてね〜

戻ってくるまでは、セーラーのプロフィットスタンダード21ムーミンプレピーをお供に、万年筆ライフ。

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調整部屋でみてもらってから、びっくりする書き味になったセーラーの出番がやってきた〜!
ムーミンプレピーはもちろん、02に差し替えています。使わない03のペン先が増えていく…

戻ってきたあとのお話はこちら。

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