前回の記事で候補にあげたVILTROX AF 28mm F4.5 AIR Zは、やはりF4.5という固定の絞りが引っかかる。安易に購入するほど潤沢な懐がない。ということで、さらに続く逡巡を記録します。
候補1:NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
F4.5を許容できるのであれば、いっそこれでもいいんじゃないの?と思いついたのが、キットレンズでもある、NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR です。
イキった私はキットレンズなんて!という往年のカメラ好きよろしく啖呵を切って、最初から単焦点レンズしか買わなかったわけですが、撮影時はとにかく、持ち運び時の32mmというでっぱりサイズが魅力的。キットで買っていれば単体より半額程度で手に入ったわけです。
今となっては悔やまれる…うん、まぁ、悔やまれます。持っていたら、違った面はあった…うん、まぁ、あったかもしれません。好印象のレビューを読み直すたび、購入時に買っておけば…という思いがよぎります。
でもやっぱりさ、50mmでF6.3という数値はどうしたって受け入れ難い。半径1mくらいをメインに撮る身としては室内がほとんどだし、私の用途には向かないだろう。嬉々として持ち出せたとて、思うような絵作りができないのであれば、結局は売りに出しただろうし。
ということで、候補にあげた記録だけ、にとどめます。
候補2:NIKKOR Z 28mm f/2.8
VILTROX AF 28mm F4.5との違いは、F値です。言わずもがな。
今持っているNIKKOR Z DX 24mm f/1.7より3mm大きいレンズ。3mmが許容範囲かどうかはまた考えなくてはいけないですが、24mmは、NIKKOR Z DX MC 35mm f/1.7 の半分くらいのサイズなわけで、まだマシです。
35mmに抱いているストレスに比べれば、24mmがメインレンズにできたら、気持ちもわりと落ち着くのに…と思っている現状です。
そこで思いついたのが、VILTROX AF 28mm F4.5を購入して使ってみて、やっぱりF4.5ではきびしいと思うようだったら、NIKKOR Z DX 24mm f/1.7と2本下取りに出して、NIKKOR Z 28mm f/2.8に乗り換えるのはどうか?ということでした。
そもそもこのレンズ、42mmの画角とF2.8というスペックは完璧で、あとはサイズ感でNIKKOR Z 26mm f/2.8を捨てきれないだけ。パンケーキとは呼べないけれど、許容範囲の24mmとほぼ同じサイズとなれば、一番いいのでは?とか思いたくなりますよね。
24mmのF1.7はそこまで重要な要素として活かしきれていません。GRはそもそもF2.8でした。F2.8は明るいレンズに比べてしまえば暗いですが、暗めの例えばF3.5に比べれば、まだ明るいです。ぼかしたいんだよ!という欲求には、MC 35mmがあります。
55060035mmはさらに持ち出さなくなるだろうけどね。
スナップ系のテーブルフォトなどでは、明るさは必要になってきますが、記録用途強めとなると、ボケ感は逆に不要に感じることもあるくらいです。
私は一体、何がほしいんだ?
もう一度、整理してみましょう。
- いつでも携帯して、気軽に撮りたい
- そのためにも、極力小さいカメラがいい
- Z30のサイズは気に入っている
- これ以上小さいサイズを求めて総入れ替えするつもりはない
- ので、小さいレンズがほしい
- 単焦点の明るいレンズは最低条件
- 画角は40mm(換算値)が気になる(快適そう!)
- 35mm(換算値)は何かピントきていない(ちょっと広いのかも?)
- 50mm(換算値)はちょっと狭い…かも?(慣れてないだけと思いたい)
- マニュアルフォーカスはきびしい(ファインダーないので)
- 3万円は越えたくない
- 本当は1本のレンズに集約したい
こんなところでしょうか。
お金のことを一切考えなくていいから、今一番どうしたい?って聞かれたら…?VILTROX AF 28mm F4.5を買ってみる、って答える。と思うんですよね。



なんでだろう。
お金のこと考えなくていいなら、26mmはいつでも買えるってことになる。F4.5っていう縛りが面白そうとかちょっと思っている。不自由な方が自由に撮れるって思うんですかね。GRの面白さって、レンズ(画角)が固定の不自由さにあったと思うんですよね。正直それは今でも思っています。それゆえクロップの機能が活きるんだと思うし。



いや、まてまて。
VILTROX AF 28mm F4.5が固定なのは、レンズ(画角)だけでなく、絞りもだぞ?
絞り値が大きすぎるデメリットって、明る過ぎちゃうってことですよね。ISO100で対応しきれないとレンズとしては機能しない。よく晴れた日の屋外などでは全然使えなくなってしまう。
よくPHOTOHITOで作例を見るんですが、野外で、街並みを撮ってるような写真(つまりスナップってこと?)がすごく多いです。F値を固定させるためにはある程度絞っておかないと実用に欠けてしまう。そう考えると、4.5って結構明るい感じで使えるんじゃないかな?



強引かな?
ISOが上がりすぎるとノイズ?がでちゃうわけだけど、正直…そういうのどうでもいいって思っちゃってる。気にして使ってないんですよね。自分の記録用で、キレイな写真よりイイ写真が撮りたいだけだからな。前回の記事のアイキャッチの画像はISO10000でしたけど、全然気にしてないっていうか…。



ノイズやばい写真ですか?
いつか、MC 35mm 1本でOKな自分になれたら、一番いい。でも今はまだ、カメラと自分の距離感に慣れないとむずかしい。それまでの繋ぎ…って意味で、VILTROX AF 28mm F4.5を導入するの、どうかな。





りんごひめアステルの「星をまとったりんご」
とんでもなく美味しいチョコレートでした。








