前提として、私は、ChatGPTプラスプランを利用しています。
インスタグラムに流れてきた投稿にびびって、ChatGPTと話して、現状のまま待機することにした話をまとめておきます。
インスタの投稿で見かけた内容
ゴールドマンサックスが、今後10年間は米国が1人負けになる、と予想した
そのインスタの投稿では、だから、S&P500はやばい、みたいに続く論調でした。
こちらの記事でも書いている通り、全世界株式と米国株式S&P500の2本に集約してしまった私は、若干パニックになりました。
550600え!やっぱりAIのいうことを鵜呑みにしちゃだめだったんだ!どうしよう!
今年の投資の整理は、ChatGPTと話して決めたんだから、この試算のまちがいは彼に聞くしかないと、ブラウザを立ち上げました。
ChatGPTの回答はこう
ゴールドマン・サックスが「米国株が今後10年で他国よりリターンが低くなる(国際株に劣後する)」という予想を出している事実は確認できます。
ChatGPT
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-11-12/T5M28TGQ1YQ000?utm_source=chatgpt.com
米国株について「一人負け」という表現がネットやブログで使われていますが、これはゴールドマンの予想を簡略化あるいは煽った表現で、原文では「他の地域よりリターンが低い可能性がある」という意味合いです。
重要な点として「これは予想に過ぎない」という事。予想は複数の仮定やモデルに基づいていますが、実際の株価の動きは予測通りにならないことも多く、他の機関やアナリストはもっと強気の見方をしています(モルガン・スタンレーなどが別のリターン予想を示している例など)。
ChatGPT
https://money-sense.net/15269/?utm_source=chatgpt.com
この返答ですごく救われたのは、「一人負け」が誇張表現であり、事実ではないということでした。事実といえることは、最初の引用にあげたとおり、他国よりリターンが低くなる可能性を指摘した、ことです。
一人負け、と聞いてしまうと、投資が失敗するのでは?という不安がよぎります。今年運用に回した資金がゼロになるなんて耐えられない…。もちろん、そんなことにはなりません。



ま、断定はできませんね。何が起こるかわかりませんから。
インスタの投稿はこの恐怖心でひっぱって、発信者の利益につながるバックエンドにつなげていくための動線作りのひとつだったわけです。



こういう投稿ってAIに作らせてるみたいなイメージあるから、「一人負け」っていう表現もAIが作った可能性ありそうですねぇ。
リターンが低くなる可能性とは?
重要なことは、これです。
予想値が年6%台でも、それはプラスのリターンの予想であり、元本割れを前提にしているわけではありません。
事実として言えるのはここまでです。
ChatGPT
・米国株の予想リターンはプラス
・ただし、欧州株や新興国株などと比べると相対的に低めになる、という“推計”
低くなるだけで、プラスはプラスってことです。例えば100万円が、110万円になるか、106万円になるか、みたいなことで、100万円のままとか90万円になるわけではないのです。
しかも、この発言をしているのは、たったの1社。影響力の強い会社の見解かもしれないけれど、1社だけです。同じような影響力をもつ会社は他にもあって、同じ見解をしているわけではありません。
現金のまま銀行に置いておくことに比べれば、仮に伸び率が低かろうと、S&P500で保有してても、運用になってることになります。だって、利益は見込めるんですから。
動かさないことに決めました
48歳の私がこれから10年間、すでに運用しているS&Pを保有し続けられれば、少なくとも現時点よりは利益がでているのではないかと思うのです。もちろん推測です。今ここで積極的に手を打つか打たないかの差は、その利益が、10万円なのか、15万円なのかみたいなことで、ゼロか100かではありません。
確かに、この予測を信頼して、投資の割合を変更することもやり方の一つですが、極力動かさないをルールとしている私としては、やはりここでも動かさないルールに従おうと思います。
ひとまず12月まで。どうなるか見守りたいと思います。
何でもChatGPTに聞いてみるといい
私は毎日だらだらとInstagramを眺めてしまう時間があって、そうするとたくさんの「これ本当に?」という情報に出くわします。
とくに、「これ使うとAIが爆速でなんちゃら」みたいなものを見かけると、すぐに本人(ChatGPT)に聞いちゃいます。「これ本当?」って。
例えばこれ。
- ChatGPTが覚醒するシークレットコード5選 を使うとどうなるの?
「/human」「/tldr」「/eli15」「/fix」「/steps」 -
事実として、ChatGPTは「/tldr」や「/eli15」といった特別なコマンドを認識して動作モードを切り替えているわけではありません。
単なる文字列として読み取り、「要約してほしいのかな」「やさしく説明してほしいのかな」と文脈解釈しているだけです。なので、
・「/tldr」
・「要約して」
・「3行でまとめて」は、本質的に同じです。
英語表記のほうが高度に見えるだけで、機能的な差はありません。
むしろ、日本語で具体的に条件を書くほうが精度は上がります。
ChatGPT
こういうコマンドをいちいち覚えないといけないのかと思っていたので、安心しました。Markdown記号(#、*、- など)についても同じで、これを使うといいわけではなく、使わなくても情報が整理されていれば、結果は同じだそうです。
これからますます、調べる人と調べずに目の前の情報に流される人との分断が広がっていくようです。
まず事実として。
InstagramのようなSNSは、
「不安・驚き・怒り」など感情を強く動かす投稿ほど拡散されやすい設計になっています。
これは各社が公式に否定も肯定もしていませんが、エンゲージメント(反応数)重視のアルゴリズムという点は一次情報として公開されています。つまり、
・冷静な解説
・地味な事実整理よりも、
・危機感をあおる
・今すぐ行動しないと損する系のほうが表示されやすい、という土壌はすでにあります。
ChatGPT
・調べる層 → 情報リテラシーが上がって、煽りに反応しなくなる
・調べない層 → 逆に煽りコンテンツだけを浴び続ける結果として、
煽り投稿は「減る」のではなく、
ChatGPT
“特定の層向けに最適化されて、より先鋭化する”
みなさまもどうか、煽りに反応しない側に進んでいますように。私もなるべく冷静さを保てるように努力を続けようと思います。





