ペン芯割れキュリダス、修理を諦める

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ペン芯が割れてしまって、ブルーキュリダスを修理に出したお話の続きです。

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修理代の連絡が来た

最寄りの伊東屋さんに持ち込んでから、10日後くらいに、連絡がありました。

1100円以内だったらないはずの連絡がきたということは、それ以上の見積もりがでたことに。

本体の正規価格が7700円(税込)なので、半額の3500円までならお願いしようと思っていたのですが…

「ペン先ユニット交換で、4620円です」

私は一瞬、言葉を失いまして…。即答するにはちょっと価格が想定以上過ぎて…。考えて折り返す旨を伝えて、一度電話を切りました。

修理代 4620円、出す理由があるのか?

もう、キュリダスを使わない、という選択肢はありません。なにせ、自分史上一番書きやすい筆記具と思っているので。とはいえ、結局、定価よりも安く購入できることを、私は知ってしまっている…。

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実際、赤いキュリダスは6000円で購入しました。

その後、5800円くらいで販売されていたのを見かけた記憶も残っていました。

1200円出したら新しいのが手に入る…。

普通に新しいのを変えばいいんじゃないのか?寿命も伸びるしな…私の心は揺れます。

検索魔は、再び検索してみました。すると、もっと安く買えちゃうことを知ります。

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これはクリスマスパッケージ商品なので、(型落ち的な?)ちょっとイレギュラーではありますけれど、修理をやめようと思うには十分でした。

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現時点では、もう極細は買えないですが、コンバーターも、ボトルインクもついてこの価格って…。細字(F字)持ってないので買ってもいいかなとか思っちゃう…。

修理してもらうのは、やめました

修理代で新しいのが1本買えるなら、修理してもらう必要がない。修理依頼はキャンセルしました。

前回の記事で書いていた ここも割れるよ!という事実をプラチナ万年筆さんにお届けしたい という当初の目的は達成できましたし、修理価格の相場?を知ることもできました。

なんとなくですが、自分で接着剤でくっつけても修復できるんじゃないかな、という気が実はうっすらしていました。

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ダメ元で試してみようと。直せれば儲けもんくらいの感じで。

そうしてお断りをしてから、1週間弱。引き取りOKの連絡がありました。

さっそく、接着剤でくっつけてみる

手元にあったダイソーの瞬間接着剤を、楊枝でちょっとだけつけて、1分間くらい思いっきり指で挟み込む。

指をはなしても隙間があかないことを確認して、1時間くらいそのまま放置。その後、かぴかぴに乾燥していたペン先を湿らせる意味もあって、軽く洗浄してみましたが、問題なく使えそうです。

銀パーツをはめるのに邪魔になりそうな接着剤のはみ出し部分は、爪やすりでなんとなく削ってみました。銀のパーツもきちんとはまって、問題なく使えそうです。

ということで、インクの補充も完了です。

本日のまとめ

今後のブルーキュリダス、コンバーターの付け替えは慎重に行います。このまま問題なく筆記が続けられればいいなと思います。一度修理に出してみたことで、相場がわかったのでとてもよい機会でした。

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できれば、次に新品を購入するのは、新しい軸色が出てからにしたい。

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