ある家族が「脱北する」までに密着したドキュメンタリー作品。映像のない部分にイラストが用いられてはいるが、再現映像はない。
タイトル「ユートピア」が、「北朝鮮」をさしていることを、知っていなくちゃいけないと思った。
北朝鮮の人々が、そう思っている事実を、映像で示してくれた作品。
終盤で流れる、80代の方と小学生くらいの子のインタビュー映像が忘れられない。
北朝鮮事情に明るいジャーナリストさんの話によると、北朝鮮を脱出することは「越境」。身の安全が確保できて「脱北」になる。今はもう、試みる人も減っている。成功率が極めて低くなってしまったから。
今起きていることを、こんなにも明瞭に映像で届けてくれた製作スタッフさんと、活動している牧師さんに感謝します。
映画『ビヨンド・ユートピア 脱北…


映画『ビヨンド・ユートピア 脱北』公式サイト
本年度サンダンス映画祭USドキュメンタリー部門<観客賞>受賞!「楽園」と信じた場所を離れ、家族は決死の脱北を試みる―死と隣り合わせの脱北を捉えた、奇跡のドキュメンタ…